6月のCoderDojo天白の案内
6月のCoderDojo天白の案内です。
次の日程で開催されます。
- 6月 3日(土)13:30~15:30
- 6月17日(土)13:30~15:30 まだ、まだ、余裕がありますのでご応募下さい。
詳細な内容は下記を御覧ください。
ScratchDojoの内容は下記を御覧ください。
こちらも、まだ、余裕があります。最近、Viscuitをはじめました。4歳からの小さいお子さんも参加下さい。
記事作成 松成 文夫
【終了報告】ScratchDay 2017を開催しました
日時:2017年5月13日(土)13:00~16:30
場所:名古屋市天白区生涯学習センター 第1集会室
主催:CoderDojo天白
協力:CoderDojo名古屋、ScratchDojo
後援:名古屋市教育委員会
助成金:「子どもゆめ基金」の助成金を受けて行われました
1. 忍者発表会 (13:10~13:30)
司会:寺島さん
CoderDojo天白の忍者の自信作の発表。自分たちと同じような年齢の子の作品を見てやる気アップ!これから作る作品の参考になったかな?
2. 講演 「プログラミング教育の成り立ち」 前田 康行さん(13:40~14;10)
保護者の方向けの講演
プログラム教育は発達段階に合わせた方法が良く、対象年齢より早くすることはかえってマイナス要因が多いそうです。知識の詰め込みは好ましくなく、自分で順々に納得しながら学んでいくのが一番効果的とのことです。参考の本や、面白い実験結果を紹介してくださり、普通のプログラミング教育に関する説明と内容が違い、とても興味深い内容でした。
3. 初心者講習 (13:35~)
指導 岩田さん、高橋さん、長谷川さん、ちびっこメンター
プログラミングが初めての子も遊び感覚で、楽しみながら作品をつくりました。講習が終わってみると、どのテーブルからも「たのしかった!」の声が聞こえてきました。スクラッチにハマった子が続出です。はじめてパソコンをさわった子やはじめてスクラッチを使った子が「発表する!」と手が挙がったのに驚きました。短い時間の中で子どもたちが自信を持つことが出来たのではないでしょうか。
4. ペアプログラミング (13:35~)
指導 宇津さん、瀬谷さん、アゼントさん
ある程度プログラミングの経験がある子は、参加者2人がペアになって、お題に沿った作品をつくりました。ペアはScratcherとDojo忍者の組み合わせで、あみだくじで決めました。
発表では「僕も子供(中三)ですが、子供(小3)のアイデアってすごいなって思いました」という参加者の感想には会場大笑いでした。他のチームも自分とは違うアイデアにお互い良い刺激があったようで、ペアプロの良さを実感しました。
5. 幼児のプログラミング 「ビスケットであそぼう」(13:35~)
指導 松田さん
4歳から小2の7名の子がビスケットでお絵描きをしました。楽しい様子で、色をたっぷりつかい、迫力あるかたまりを描いたり、線でいろんな形を描いたりしていました。iPadは指で自由に描けて、小さい子にはマウスより簡単です。慣れてくるとビスケットのルールもわかるようになると思い、好きなようにやってもらいました。子供の素朴さ、素直さ、すごいエネルギーなど、いろいろと発見があった一日でした
6. 電子工作など作品展示 製作 菊池さん、河原さん
Scratch作品で遊んでみよう
7. 作品発表会
初心者講習、ペアプロの作品の一部はは、Scratch Day 2017 天白のイベント用のスタジオのURLに保存されています。 scratch.mit.edu
最後にちびっこメンター、Scratcherに特別に準備してくれた発表を行いました。 CoderDojo天白、CoderDojo名古屋で活躍しているちびっこメンターと、Scratcherの作品の発表はレベルの高いものばかりで、今後の刺激になったと思います
Scracherの発表 美しいグラフィックの作品
8. 集合写真
- 前日になって大雨の天気予報に心配しましたが、無事イベントを開催することができました。
- 参加人数は約80人~90人。
- 今回SNSでのScratcherの応募があり、東京や山口など遠方からの参加もありました。
- いつものDojoの忍者以外のメンバーとの交流も新鮮で、笑顔の絶えない楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
◇感謝
ご協力いただいた メンターの皆さん、ボランティアの皆さん、保護者の皆さん、 ありがとうございました。◇寄付
12,620円の寄付をいただきました。ありがとうございました。◇初心者講習をうけた皆さんにお知らせ
撮影:林さん、NaDiaさん 記録:河原さん 報告:玉井
補足
講演内容はこちらで公開しています
www.slideshare.net
以上
【例会終了報告:CoderDojo天白-N002 】
日時:2017年5月6日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : 9名
メンター : 松成さん 寺島さん 菊池さん 前田さん 山吉さん 山本さん 瀬谷さん 岸本さん アゼント君 村林さん 松田
❖ 今日の一枚
お兄ちゃんの付き添いで、ちょっと退屈そうな妹さん。「ビスケットのお絵描きやってみましょう」とお誘い。わたし4歳、わたしも4歳だよ、とふたりの元気な女の子たち、いろんな顔や、さかなを描いてくれました。iPadのほうが指で自由に描ける様子でした。 ※ScratchDay2017(5/13日)もビスケット(Viscuit)コーナーあります。いっしょに遊びましょう(^^)/
❖ さあ、みんな集まって、はじまります
▽会場を入り口から覗くとこんな感じ。広いよ。
❖ 松成チャンピオンから、メンターへのお願いです
自主的な作品作りを目指したいので、メンターさんもあんまり、手を取り、足を取りというやり方は取らないで、質問に答えるといった程度でお願いしたい。
初めての忍者にはCoderDojoJapanの「CoderDojoへようこそ」を説明してあげて下さい。
最初のサンプルとしてNHKのWHY・・・をやらせてください。これなら自宅でもできると思います。
今度のメンバーでペア・プログラミングに参加してくれる忍者を二組くらいできるといいですね。(帰りには一組できました!)
❖ 作品作り 「考えるひと」いっぱい
今日はメンターさんが多数参加され、新しい方も加わって、とても賑やかな雰囲気でした。ひとりの忍者にひとりのサポート、贅沢です。何がやりたいのか、どんなテーマでやりたいのか、よく聞いていきます。大人も考える、子供も考える、会場の中は「考える人」いっぱいで、熱気がありました。あみだくじのような迷路や、猫ちゃんが鉛筆で描く線模様、マリオに似たゲームを作っている子もいます。メンターさんもあえて、完成を急がず、このプログラムがどんなふうに動くか、動きのブロックを繰り返しクリックさせて確認、わかりやすい方法で考えるように工夫していました。
❖ 発表の時間で~す
午前のScratchDojoから続きで参加して、作品を作っている忍者もいました。さらに考えてメンターさんからアドバイスもらい、発展したでしょうか。「さあ、発表する子手挙げてね」と松成さん。いつもの発表風景です。何人かはまだできていないといい、遠慮しました。7名となりました。発表も慣れると楽しそうです。にこにこしている子もいます。
❖メンターさんも作品!(^^)!発表
メンターのSさんが手のひらに乗るくらいの可愛いパソコンを製作され発表。モバイルバッテリーで動作。ラズパイ2 + タッチパネル付き5インチディスプレイ。文字入力にはソフトキーボード。
▽手のひらサイズのパソコンに子供たちも興味津々
❖ 集合写真撮りま~す
お母さんから電話が入りそのまま写真に入ったお子さんも(^^)/。今日も楽しい時間が過ごせました。忍者と親御さん、メンターさん、みなさんありがとうございました。次回6月も元気に集まりましょう !
その前にScratchDay2017も開催されます。下記から詳細をみて参加してください。
▼ 5月13日にScratchDay2017開催
5月13日に名古屋市天白区の天白生涯学習センター 第一集会室で、午後1時半~ScratchDay2017が行われます。
詳細は以下へ
http://coderdojo-tempaku.hatenablog.com/entry/2017/04/14/143130
❖ おわりに・・・
参加された親御さんから「名東区にこういう場はありませんか」と聞かれました。いまのところ名古屋市内にCoderdojoは、東区ウィルあいちで行われている「CoderDojo名古屋」と、天白区原で行われている「CoderDojo天白」です。松成チャンピオンに、CoderDojoを名東区で作ってはどうですか、と勧められ、親御さんも前向きの感じでした。実現できるといいですね。
❖ 寄附
今回、4名の方から2000円の寄付を頂きました。ありがとうございました。
❖ 次回6月の案内
下記からお申込み下さい。 tempaku.connpass.com
以上
記録 松田
ScratchDay2017 も今週末になりました!
ScratchDay2017の開催も今週末、5月13日(土)13:00~16:30となりました。
1. まずは作品を作りましょう。
- プログラミンがが初めての人には初心者講習を!
- ある程度の経験があるひとは、知らない人と一緒になってのペア・プログラミング! を楽しみましょう!
2.色んな形での作品発表があります。わざわざ、東京など遠方からも来てくれますよ!
- CoderDojo天白の忍者の日頃の作品発表があります。小さい忍者が元気いっぱい発表しますよ。
- 初心者講習後に発表があります。初めての発表、上手くできるかな・・・
- ペア・プログラミング後の発表はベテラン、初級と入り乱れての発表になりますね。
- 日頃、道場でも面倒を見てくれているちびっこメンターの発表もあります。一歩進んだ内容の発表ですよ。
3.「プログラミング教育の成り立ち」と題して、メンターの前田さんの講演があります。
- プログラミング教育が何であって、何ではないか
- 教える側のあるべき接し方 と言った事柄の理解の助けになるように、保護者の方に向けてのお話です。
4. 電子工作関連の技術展示があります。
- 喋るロボット・マグボットを今回のために作りました。受付などでお目にかかるでしょう。
- Dojoでいま、みんなで作っているクローラーカ-も展示があります。
- 色んな形のラズパイ展示も有りますよ・・・
- その他、色々有りますよ。
5. 小さいお子さんの為に、ビスケットもやってますよ。。。
- 最近、ビスケットが整備されて、使いやすくなっています。こっちも楽しんで下さい!
是非、参加して、楽しい・有意義な一日を過ごしてみて下さい。
特にペアプログラミングの参加者にまだまだ余裕があります。今からでも遅くないですよ!
では、では、待ってまーす!
応募は次のページから。
https://tempaku.connpass.com/event/55276/
よろしく!
【例会終了報告:CoderDojo天白-N001
日時:2017年4月22日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
今日の一枚
今回はCoderDojo天白のリニューアル・オープンに集まってくれた人。
序
今回から前のCoderDojo天白をCoderDojo天白とScratchDojo に分解してはじめての例会。
趣旨は次のようなこと。
- CoderDojoの理念にしたがって、参加費は徴収しないで、寄附で会計をやっていく。
- 月1回でもあり、授業はしないで、自主的な作品作りが出来るような方向を模索する。
参加してくれたメンターは山本さん、アゼントさん、山吉さん、松田さん、岸本さん、才川さんとたくさん集まってくれた。一方、忍者のの方はconnpass申込みは10人あったが、実際は5人+飛び入りの2人。午前は欠席1名。この差はなんだろう?
作品作成
リニューアル最初の回ということで、CoderDojoとはどういうところかをCoderDojoJapanの資料から簡単に説明した。テーマは教えられるのではなく、自分で考えるということを強調した。取り敢えずはこれをモットーにしよう。
事前に何をやるか、テーマをアンケートで聞いていた。また、予定としては、ペアプログラミングを考えていた。メンターの数と忍者の数がほぼ同じ程度だったので、メンターと忍者でメンターが指導しながら進めていくという形を取った。
最初、今日のテーマを聞くと、何も考えてないとのことだったが、15分のテーマ考慮時間の間にパソコンが動き出し、15分後にはみんなテーマを出してくれた。本当はみんな考えていたのだろうと思うけど・・・
作品発表
何時もの発表風景。心なしか、進捗が少なかった気がする。ちょっと、CoderDojoの話などしたから、時間が短かったかな。
ひとり、後ろでマイペースでScratchDayの準備をしているといったHくんも重い腰を上げて、発表してくれた。
集合写真は前出。
謝辞
今日も沢山のメンターさんが参加してくれました。有難うございました。
寄附
今回、3名の方から1,500円の寄付を頂きました。CoderDojo天白は無料だということが上手く伝わってないようだったが、参加費ではなく、寄附というこtで頂いた。
次回の案内
次回は下記からお申込み下さい。定員を10名に増やしました。
以上
記録 松成 文夫