【例会終了報告:CoderDojo天白-N016 】
移転しました。
日時:2018年1月20日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : テキストプログラミング2名 Viscuit& ピョンキー 2名
メンター : 松成さん、村林さん、山吉さん、岸本さん、松田
❖ 今日の1枚 ピョンキーで作ったセンサー迷路で遊ぶ
○第1コーナー テキストプログラミング(JavaScript)】講師 村林 工さん
前回もきてくれてた子と、久しぶりに来てくれた子の二人でした! 前回も来てくれた子は最近は理解もして来てぐんぐんと進んでいるので、次の難関であるループ処理(Scratchでいう「ずっと」)にチャレンジ! また今までとは違う部分も多く苦戦している部分も見受けられましたが、後半はコツを掴んでいったようで、どんどんと開発していきました。 最終的には「FizzBuzz」という有名な練習問題を解いてもらうようにお願いしましたが、それも難なくクリア!次回はもっと難しいループ処理にチャレンジしてもらおうかな。それまでに課題を考えないと。。。
もう一人の子はひさしぶりということもあり、前やったところの復習から。一ヶ月、二ヶ月とやってないと忘れてしまいますが、さすが若いこともありちょっと教えると感覚が戻って来ます。 それで最終的には乱数、変数、条件分岐をうまく組み合わせて、おみくじを作ってもらい、最後発表までする事ができました。
一日で僕が三日分と思って作った資料をクリアしました。テキストプログラミングを初めて半年近くになりますが、慣れて来た子はそろそろ慣れて来て、ぐんぐんと成長していくようになりましたね!(報告:村林さん)
※テキストプログラミングの資料は下記においてあります。
▽写真は授業風景 FizzBuzzという練習問題に取り組み中
○第2コーナー 講師 松成文夫さん
本日はこどもたちの要望もあり、タブレットで、ピョンキーとビスケットのプログラミングを勉強しました。 Kさん、Sくんが参加してくれました。Kさんはピョンキー、Sくんはビスケットをやってみたいとのこと。松成さんがビスケットは何が面白い?と前にやったKさんに聞くと「自分で作ったゲームで、すぐに遊べるところ、早く作れるところ」とのことでした。
〇ピョンキー 担当(報告) 松成さん
KちゃんはScratchのようでしたが、ビスケットに続いてピョンキーにも興味があるかなと、ピョンキーで迷路を作ってみました。 小4なので、ロール、ピッチにもある程度理解が有るかと思い、前に小2のYちゃんと作った阿部先生のテキストの迷路をやりました。点数をつけたり、時間を測ったりとして、ゲームっぽく出来ました。後でみんなにやってもらって、結構難儀する人もいましたね。 あと、ピョンキーの例題から、なにかリミックスして見たらと言って席を離れましたが、帰ってくるとパックマンの迷路で大苦戦。あれはちょっと変わった動かし方をしていて、ぼくも上手く把握できなくて終わりになりました。それでか、発表を嫌がっていて申し訳なかったです。でも、最初の例題はみんなも喜んでくれてよかったのではないでしょうか
〇ビスケット 担当 松田
Sくんは家でちょっやったことあるそうです。テキストから、シューティングゲーム、次に迷路ゲームを作りました。ゲームといっても、あまり細かいことにはこだわらず、早く完成させたい、という勢いがあります。一つ作って応用をという暇なく?次のゲームへと目を輝かせて進みました。普段はスクラッチを勉強中です。ビスケットのゲームをスクラッチでも作れるといいですね。
▽写真は、熱心に制作中の様子
❖作品発表
▽テキストプログラミング: Hくんは<フィズバズ>、Mさんは<おみくじ>を発表
▽ピョンキーとビスケットの発表
ピョンキーの迷路はみんなでやってみました。なかなかうまくいかず、それだけに面白い! ビスケットのゲームは絵が難しかったとのこと、モンスターうまく描けています。よくできていたシューティングゲーム発表するの忘れました。
❖集合写真
参加者が少なくてちょっとさびしいですが、マンツーマンで密度の高い学習時間となりました。
親御さん、メンターさん、みなさん、いつもご協力ありがとうございます。次回は2月3日です。よろしくお願いします。
❖ 寄附
1000円の寄付をいただきました。ありがとうございました。
❖ 次回の案内
2018年2月3日 (土) 13:30 〜 15:30
・テキストプログラミング やりたいことがあれば、講師に相談してください、とのことです。
・Scratch自主制作 今回の自主制作のテーマは 特に決めません。自由にやって下さい。