【例会終了報告:CoderDojo天白-N010 】
日時:2017年10月07日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : 11名
メンター : 松成さん、寺島さん、山吉さん、岸本さん、玉井さん、松田
❖ 今日の一枚
▽おとなしい忍者くんの発表に、メンターさんがちょっと協力
第1コーナーテキストプログラミングは自習
※課題の資料は以下にあります。
今回は講師村林さんがお休みのため、寺島さんにHくんの自習を見てもらいました。
報告は寺島さん。
テキストプログラミングの自習を横で見てた報告です。
Hくんは最初、午前のレゴを引き続きやるか少し迷ってましたが、 村林さんが用意してくれた課題7つを順番に取り組んでました。
課題プログラムの修正は慣れた感じでささっとやり、ショートカットキーは、知らなかったものはへーという感じで試し、 知ってたコピペでは、貼り付けはCtrlとPではなくてVと間違いを指摘してくれました。
インデントはこういう風にするんだというのを、なんとなく分かってくれた様子でしたが、 自分でプログラムを書くときにできるようになるには、もう少し慣れが必要かもしれません。 課題7はちょっとボリュームが多かったようで諦めてコピペしてました(^^;; あとはできたプログラムで遊び、10秒ストップゲームは最高記録9秒99でした!!
村林さん、課題の準備どうもありがとうございました。
第2コーナー
❖いつもの会の始まり
みんな集まって、会の始まり。チャンピオンの松成さんから、10/28日のプログラミング体験で可能性を探そう!へのお誘いがありました。「スクラッチ初心者用授業、ペアプログラミング、ビスケット体験など行います。楽しい一日を過ごしましょう。まだ余裕があります。ぜひ申し込んでください」また、次回11月のDojoも少ないので、申し込んでくださいね。
❖小さい授業
Scratch テーマ「イベント」 講師 松成さん(チャンピオン)
イベントブロック
イベントブロックは Scratch2.0ブロックの10個のカテゴリの1つ。スクリプト実行のきっかけとなります。みんな「メッセージを送る」「メッセージを受け取ったとき」って使ったことあるかな? との問いかけます。どんなときに使う? 緑の旗、スペースキー・右向きやじるしキーが押された時、は? と説明。知っている子も多いのですが、問いかけに考え中です。 ※Scratch1.4では、イベントブロックは制御ブロックカテゴリに入れられています。
▽写真は、みんなお話聞きながら・・・
❖仲よく・・・制作中
▽友達同士、親子さん、メンターさんと相談して
家で案を考えてきている子はすぐさま作業にとりかかります。画面にスプライトを選んではのせていきます。この時間はみんな楽しそうです。背景も選んで、きれいになります。
細かいところを描いている子、とても上手。スクラッチの本を一冊自分で勉強したとか。作品は「花火」凝っています。
もうそろそろクリスマス?? プレゼントに仕組みがありそうね、本人もわくわくにこにこしています。
おもちつきをと、考えていた子、ドラムの絵を利用して臼にしました。スマートな近現代の女性イラストを配置、手のひらに臼をのせたかった、と話を聞いていて、ファンタジーの世界なんだと感嘆!
中秋の名月をテーマにお団子と月、雲の絵がたくさん、雲が流れていくと、月がくっきりとみえる、、という場面を制作中。雲を複製しすぎて削除するのに時間がかかったとか。次回までに完成させてね。
四季折々の背景を4つのキー操作で変えていく作品、イベントをちゃんと意識しているとの講師の感想でした。
蝙蝠が戦士をあやつるゲーム、他にも赤い線に触れると終了のボールゲームなど。ちょっと悩んでいた子も、メンターさんや親御さんに相談に乗ってもらい、だんだんと形になっていきました。また、今回はちょっと日時を間違えて来てしまった子もいましたので、玉井さんに見てもらいレゴロボットを作りプログラムで動かしました。みんないろいろなことにチャレンジしています。
❖ 作品発表です
▽写真は、発表の様子 今回は、チャンピオンは感想をみんなにたくさんは聞かなかったですね。急いでいる方も見えたからでしょう。
❖集合写真
本日も、親御さん、メンターさん、みなさんご協力ありがとうございました。また次回は、11月になります。その前に10月28日(土)「プログラミング体験で可能性を探そう!」にぜひ参加してください。すこし涼しくなりましたが、風邪などひかれませんように。
❖寄附
4000円の寄付を頂きました。
◇~イベント案内など~◇
❖10月28日 プログラミング体験で可能性を探そう!
次回例会は下記からお申込み下さい。
記録 松田
プログラミング体験で可能性を探そう! チラシが出来ました!
プログラミングイベント「プログラミング体験で可能性を探そう!」のチラシが出来ました。
まだまだ、忍者・メンター・ボランティアの参加に余裕があります。是非、多くの方の参加を期待しています。
詳しい内容、また、参加申込みは下記からお願いします
では、皆さん、お待ちしています。
【例会終了報告:CoderDojo天白-N009 】
日時:2017年9月16日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : テキストプログラミング 5名 Scratch 8名
メンター: 松成さん、村林さん、山吉さん、玉井さん、アゼント君、松田
❖ 今日の一枚
▽会のはじまり、チャンピオンからすこしDojoの説明があります
○第1コーナー
❖ テキストプログラミング第5回目 講師 村林 工さん
※毎回の資料は以下にあります。
まとめは、講師・村林さんです。
【テキストプログラミング】
今回は次の授業まで間が空いてしまうことから、次の部分にはあまり進まず、今までの復習として、画面上のキャラクターをいろいろと動かして遊びました。
私のほうも色々お手伝いなどして、自分のキャラクターを敵が追っかけてくるようにしてみたり、線を書くようにキャラクターを動かしてみたりと皆さんの個性を活かした作品ができていたと思います。ゆっくり進めているので、ちょっとずつ皆さんの理解度も深まってきたのではないでしょうか! ?
次は私はお休みいたしますので、プログラムを打ち込むアプリ(テキストエディタ)となかよくするための課題をやってもらおうかと思います。
△写真は授業風景、新しいメンバーも加わって・・・
❖第2コーナー
Scratch テーマは「宇宙」 講師 松成文夫さん(チャンピオン)
毎月、一回は技術的なもの、もう一回は内容的なものと、交互のテーマでやっていきたいとのこと。今回は内容のほうです。
はじめは、ネットにつながらない、ちょっと遅れてきたなどで、親御さんもついて、パソコンの設定や準備に追われます。パソコンが一台、ネットにうまくつながらなくて、メンターのアゼント君が「僕のをつかって下さい」と。忍者も借りて、作品制作に向かいました。よかったね。
▽写真は、会の始まりの様子
❖ただいま制作中
お隣りさんと相談したり、親御さんやメンターに聞いたり、と画面みながら、みんな一生懸命に考えています。ゆっくり考える時間はとても大切、なにをどんなふうに動かしたいのか、メンターさんに「何を聞けばいいのか」もありますね。
今回は「宇宙」がテーマなので、みんなよく似たイラストをつかっています。ちょっと覗くと、地球、土星、ロケットが良く使われていました。
▽写真は楽しそうにパソコンに向かう忍者たち
❖ 作品発表の時間で~す♪♬
先回はテキスト組からでしたが、今回はスクラッチ組の作品発表から。まだ発表になれていない子も、マイク片手に話すの大変だね。そのあと「どこが難しかった?」「工夫したところは?」と講師が聞きます。また、忍者同士で互いに感想を言いますが、そのひとこと、がなかなか出てきません。なんでもいいよ、「面白かった」でもみんな励ましになるよ、と講師のアドバイス。
それぞれのテーマは、<宇宙でおにごっこ 3秒で逃げ切るには><ロケットが宇宙に飛んでいく><台風の雲を動かす><星で宇宙に模様を描く><宇宙旅行>など。
ゆっくり発表をやっていたら時間がたちまちすぎていきました。一部、急ぐ忍者たちは帰ったため、テキストのほうはHくんが代表で、ということになりました。「くまがゾンビから逃げる」ゾンビに近づくとブルブルと震える、という動きを発表してくれました。「ぶるぶると震える」ところが大好評でした。作った本人も楽しそうです。
▽写真は、発表の様子
❖集合写真
今日は雨降り、みんな傘を忘れないようにね、といっていたら、一人も忘れず、傘立てはきれいになくなり、ほっとしました。さて、協力してくださった、メンターさん、親御さん、みなさんありがとうございました。お疲れ様でした。
❖寄附
5000円の寄付を頂きました。
❖ 次回10月7日の案内
下記からお申込み下さい。
記録 松田
CoderDojo天白 10月例会を公開しています
連絡1. 遅くなりましたが、CoderDojo天白 10月を公開しています。
内容はScratchの自主制作とテキスト・プログラミングの授業ですが、授業の方は自習になります。 まだ、余裕がありますので、下記からお申込み下さい。
連絡2. 「体験の風を起こそう」のイベントも公開されています。
** Dojoをやっていると、今まで、あまり何にも興味を示さなかったけど、パソコンだけには興味が続くと言われる人に会います。今までの習い事とはちょっと違うとこがあるのでしょう。そんな才能を見つけるためのイベントでもあります。
** 日頃からScratchに触ってる方には遊びリンピックで腕をふるって下さい。松本零士先生のメダルが貰えます(^^) お楽しみに!
応募者がまだまだ少ないですので、是非、ご応募下さい。
連絡3.10月7日のScratchDojoも公開されています。
CoderDojo天白とは別に、同日、午前、ScratchDojo 原が開催されます。
- 今回から、マインドストームの工作・プログラミングがはじまります。機材はマインドストーム NXTです。借り物ですので、若干の借用料を御願いしているのと抽選制にしています。こちらも下記からご応募下さい。
是非、よろしくお願いします。
記録 松成文夫
プログラミング体験で可能性を探そう! 公開しました
プログラミング体験で可能性を探そう!
晩秋の一日、名古屋で4歳児から高校生までの子どもを対象にしたプログラミング・イベントを行ないます。プログラミングがまったく初めての方からベテランの人まで、小さい子どもさんから大きな高校生まで、みんな一緒に楽しみましょう。
今回も「未来を担う子どもたちに大きな夢を」をスローガンにしている国立青少年教育振興機構の子どもゆめ基金の助成を受けます。午前は初心者から、また、年少者からの体験学習を行ないます。さらに、第2部として、国立青少年教育振興機構の関連で「体験の風を起こそう」に参加して、「子ども体験遊びリンピック」を行ないます。遊びリンピックの成績優秀者には松本零士先生デザインの金賞・銀賞・銅賞のメダルが与えられます。是非、頑張ってください。
また、本イベントは名古屋市教育委員会の後援を受けています。
開催日時・・・10月28日(土曜日) 午前9時30分~16時10分
開催場所 ・・名古屋市天白区 天白生涯学習センター
■ 当日のスケジュール
9:00 スタッフ集合・準備
9:30 受付開始・・・組み分け
10:00~12:00 第1部・プログラミング体験活動(定員50名)全般指導:寺島 志郎メンター
● 初めてのビスケットを体験しよう・・・幼児~小2 指導:松田美知子メンター
● 初めてのScratch を体験しよう・・・小2~小6 指導:玉井 江里子メンター
● 初めてのペア・プログラミングを体験しよう・小4~ 指導:宇津 義一メンター
12:00~12:45 昼食休憩
12:45 第2部受付・・・組み分け
13:00~15:00 第2部・子ども体験遊びりんピック作品作り(定員50名)全般指導:宇津 義一メンター
☆★ 目立った作品には松本零士先生デザインのメダルが貰えるよ ★☆
● 楽しいビスケット 指導:山吉 修メンター
● Scratch作品、 お題は当日に 指導:岩田 宙子メンター
● Scratch作品、自分の得意なお題で 指導:久保 友悟メンター
15:00~16:00 作品発表と交流
16:00~16:10 表彰
16:10~16:30 片付け後、解散
❒ ビスケットについて
デジタルポケット社の原田康徳(はかせ)によって開発された4歳からのプログラミング言語です。メガネと呼ばれる左右2つの円で、左の円に置かれたものが右の円に置かれたものに変化すると言うことをプログラムと呼び、幾つかのメガネを書いて、全体のプログラムを作ります。当然、あまり複雑なことは出来ませんが、プログラム的な物を考える力を養成することが出来るかと思います。詳しくは下記をご覧ください。
http://www.viscuit.com/
❒ Scratchについて
ScratchはMITで開発された視覚型プログラミング言語です。特に8歳から16歳向けにデザインされていて、文字言語ではなく、積み木のようなブロックを積み重ねる事によってプログラムを作ります。現在、日本での子どもたちのプログラミング言語として広く使われています。詳しくは下記をご覧ください。
https://scratch.mit.edu/about
■ 参加費は無料です。
※ CoderDojoの趣旨に賛同していただいての寄附は喜んでお受けします。
※ 皆さんとの親睦のため、100円~300円程度のお菓子を寄附いただけると有り難いかと思います。
■ 参加に際してのお願い
※ インターネット接続できるパソコン、又はタブレットを持参下さい。
◆ Scratchはノートパソコン、ビスケットはタブレットが使いやすいと思います。
※ インターネット接続はwifi が使えますが、数に限度があります。
◆ ご自分のスマホのテザリングが使える方は、できるだけ、そちらをお使い下さい。
◆ 安全のため、Scratch2.0を事前にインストールしてきてもらえるといいかと思います。
https://scratch.mit.edu/download
※ 午前の部(第1部)は9:30、午後の部(第2部)は12:45から受付を始めます。時間厳守で受付へおいで下さい。
※ 年少者の参加は保護者同伴でお願いします。特にビスケットの参加は保護者同伴で願いします。
※ 何人かの子どもさんが別枠で参加される場合、お手数ですが別メールアドレスで別途お申込み下さい。
■ 連絡先
今回のイベントについてのお問合わせがある方、またメンター、ボランティアをお願いできる方は下記へ連絡をお願いします。
corderdojotempaku@gmail.com
申し込み
参加を希望される方は下記から申し込んで下さい。