CoderDojo天白(小・中学生のプログラミング道場/名古屋市)

こどもたちがScratchを使ったプログラミングやHTMLコードを学べる道場。名古屋市天白区

【例会終了報告:CoderDojo天白-N007 】

移転しました。

日時:2017年8月26日(土)13:30~15:30

場所:天白区社会福祉協議会 研修室

参加忍者 : テキストプログラミング 4名  Scratch 8名

メンター: 松成さん、村林さん、玉井さん、岸本さん、松田

❖ 今日の一枚 Scratchで、仲良し

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○第1コーナー

❖ テキストプログラミング第3回 : 講師 村林さん

Hさん姉妹(小学4年生と6年生)が毎回参加されています。「英語も習っていない単語が出てくるのでわからないこともあるけど」とお姉さんのほう。妹さんは「テキストをコピーして貼り付ける場所が難しい」とのこと。それでも毎回発表してくれています。今回は中学生も参加、「ひとりで資料を見てできるところは家でやり、わからないところは聞いて」と、自主的。いろんな参加の仕方があります。

※テキストプログラミング毎回の資料 ⇒ http://coder_dojo.murabayashi.info/ 

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▼講師&メンターの村林さんに今回の感想などをお願いしました。

今日は前回よりもより複雑なプログラミングにチャレンジしました。イベント、if文などを学び、より本格的なプログラミングになっていきました。Scrachでも同じようなものはあるので、それと対比させながら極力わかりやすく説明しながら進めていきました。

プログラミングの分量も多くなってまいりましたので、テキストのコピー&ペーストを学び、効率よくプログラムを書いていきました。ただペーストする場所を間違えたり、と時には苦労しながらメンターと協力しながら進めていたのが印象的です。一文字間違えただけで動かなくなるプログラム。家だと間違いを探すのに苦戦すると思いますので、ぜひこのような場を効率的に使っていただければと思います。

if文を駆使して途中で速度を変えながらキャラクターを変えるプログラムを作成したのを、最後に発表しました。皆さん、テキストプログラミングを始めたばかりなのに、よくできていると思います。   

○第2コーナー

❖ Scratch で棒人間のアニメーション : 講師 松成さん

今日はDojo初めての新しい方も何人かみえましたので、松成チャンピオン(代表)からのお話がありました。お子さんと親御さんも参加されて、「CoderDojoとは」というガイダンスを見ました。

さて、今日の小さい授業 お題は「棒人間」 

Scratchの参加者には毎回、今日はなにつくるの?と一人ずつチャンピオンが聞きます。前もって考えてくる子もいますが、当日考える子もいます。今日は棒人間をみんなで描いて、走る、歩く、端についたら跳ね返る、などのスクリプトをつけました。それから背景をつけたり、棒人間の髪の毛をポニーテールにしたり、動きをスイカ割や、サッカーゲームと、それぞれがやりたいことを加えていきました。走ると背中に風を受ける様子を描くのは、アニメをよくみている子かな。

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メンターさんや親御さんにアドバイスをもらいながら、自分のやりたいことを明確にしていきます。技術的には難しいことも一杯ありますが、それは、これからのDojoで学んでください。久しぶりにR君が来てくれました。夏休みの自由研究にしたいとか、元気いっぱいでした。

❖ 作品発表タイム!

テキストプログラミングと、Scratchの作品発表を行いました。忍者は自分で工夫したところ、苦労したところ、などを話します。そして、最近では、作品の感想を他の忍者にも聞いています。「できるだけ良いところ言ってあげましょう」と講師のお話でした。

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❖集合写真 

協力してくださった、メンターさん、親御さん、みなさんありがとうございました。 お疲れ様でした。また次回会えるのを楽しみにしています。

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❖寄附

5000円の寄付を頂きました。

❖ 次回9月の案内

以下は申込み先、自主制作のテーマは「変数」です。 https://tempaku.connpass.com/event/63579/

記録 松田