【終了報告】CoderDojo天白 ・・・006
日時:2017年8月12日(土)13:30~15:30
場所:天白社会福祉協議会 ボランティア室
今日の一枚
今回は手違いで何時もの研修室ではなく、狭いボランティア室だった。
テキストプログラミング・・・Javascript
テキストプログラミングは、前回は、書式付き文字の出力までをおこなった。今回はキャラクターの移動で少し動かすところまでをおこなった。忍者は3人で、はじめての忍者も一人いて、前回の復習を行ないながら、実施した。
テキストプログラミングの3人。みんな真剣な顔をしてやっている。ちなみに学年は小4、5、6と別れている。
Scratch 自主製作
今回の自主制作のテーマは夏休みでもあるので、「うみ」とした。参加忍者は4人だったが、それぞれ、次のような題を考えてきてくれた。
- うみの曲にあわせて魚などを動かす
- クジラのしおふきで何かが出てくる
- さかなと貝
- たこの横スクロールゲーム
それぞれ個性的な題を考えてきてくれた。
発表
3時になったので、発表。今回から発表に対して、忍者の意見を聞くことにした。
最初に発表してくれたのは初参加のMさん。5年生でちょっとセンスがいいように思えたけれど。。。 授業でキャラクターを動かすのと同時に文字も近くに書いたと言うのが好評だった。
H姉妹のお姉さん。まずはサラリとこなしたといった感じかな。妹さんの写真を撮り損ねたけれど、きちんと動かしていて、皆さん、今日のところは無事終了。
メンターの村林さん、ご苦労様といったところかな。
なにかと積極的なSちゃん。うみの曲は家で作ってきて、色んな魚を少しずつ、違った動きをさせていた。
初めて参加のTちゃん。ニコニコと楽しそう。魚の絵がなかなか描けなくて苦労していたけどなんとか出来上がった。発表はそういう苦労はなかったような作品。何処かで何かが起こったかな。
初参加のKくん。最初のテーマはもじもじとしていたが、見るときれいな作品。はじめてのプログラミング? かの素材をつかってきれいな作品。スクリプトもしっかりしていて、立派だった。 リミックス的な作品をどう扱うかも今後、考えていきたい。
クジラのしおふきのYくん。写真をとりわすれたが、くじらを描くのに苦労していた。今度はウェブでダウンロードなども教えてあげるかな。
集合写真
今日も1日、ご苦労様でした。
謝辞
今日も、午前、午後と一日、頑張っていただいたメンターの村林さん、寺島さん、玉井さん、アゼントくん有難うございました。
寄付金
2,500円、有難う御座いました。
番外編
小さい天才スクラチャー誕生?
次回
次回は、8月26日です。下記からお申込み下さい。
記録 松成文夫
【予告】ワークショップ案内&スタッフ募集!
「プログラミング体験で可能性を探そう 」
日時:2017年10月28日(土)10:00~16:00
場所:名古屋市天白区生涯学習センター
CoderDojo天白の例会の拡大版としてのワークショップを開催します。
そこで、メンター、ボランティア・・・色んな形でのボランティア・スタッフを募集しています。
実施は「子どもゆめ基金」助成金の交付を受けて行ないます。それで、交通費、若干の謝礼が出ます。
関連して、「体験のかぜをおこそう」運動に参加します。そこで、遊びリンピックでは松本零士先生のメダル・賞状などが貰えます。
内容はとりあえず、下記を予定していますが、これから、しっかりと検討します。
よかったら、一緒にやりませんか!
ワークショップ予定
9月の例会、公開しました
9月の例会を公開しました。
CoderDojo天白では現在、テーマを決めたScratchの自主制作とテキスト・プログラミング(javascript)の授業を行っています。
ScratchDojoでは、電子工作、ビスケットなどもう少し幅広くプログラミングを捉えた内容で行っています。こちらも検討されると良いかと思います。
以上 松成文夫(主宰者)
【例会終了報告:CoderDojo天白-N005 】
日時:2017年7月15日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : 7名
メンター : 松成さん、村林さん(&お友達)、前田さん、山吉さん、玉井さん、アゼント君、松田
❖ 今回の一枚
▽メンターのお父さんについてみえて、いつも楽しそうに遊んでいます。白板の左右いっぱいに大きなショベルカーを描きました。こんなふうかな、どうだったかな、いろいろ考え中。車大好き、お絵描きや工作も大好きで、元気いっぱい。
今日は二つのコーナーに分かれました。
〇第1コーナー
❖テキストプログラミング 講師: 村林工さん
報告は、前田康行さんです。
今日のテキストプログラミングのレポートを書きました。 今回からテキストプログラミングの授業を始めました。今回の参加者は5人で小4が一番多かったです。
講師の村林さんが用意してくれた資料を元に授業形式で進めました。
Scrathと違いいきなりゲームを作るのは難しいので、こつこつ進めて、5〜6回でゲームができるくらいのペースを目標にしています。 「脱落する人をださないようにしたい」と講義の方針を説明されていました。
今回はEnchant.jsを使って文字を表示するところまでやりました。
最初の導入が一番大変ですが、村林さんが用意したZIPファイルをダウンロードして解凍してブラウザで開けば、サンプルプログラムが動くようになっていました。 メンターのサポートもあり、ここは滞りなく進みました。
その後は、テキストプログラミングの基本的なのルールから説明。Scratchと対応させたりしてわかりやすく説明されていました。 クイズ形式で理解の確認をしたら、みんな積極的に手を上げてくれました。
実際にサンプルプログラムを部分的に書き換えたあたりから、以下のようないろいろな問題が発生しました。
- macのテキストエディタの自動補正がダブルクォートを変換してしまう
- IEで突然スクリプトの読み込みができなくなった(最後まで原因不明。ウィルスソフトが怪しい?)
- スペルミスや英数字の大文字/小文字、全角/半角の違いなどで正しく動作しなくなる。
- キーボードやローマ字の入力はすでに慣れている感じだったが、英単語はまだむずかしい
- まだできることが少ないので、自発的な工夫するのが難しい
最初のステップのトラブルを自力で解消するのは難しいので、こういった部分をDojoに来てもらってサポートできることは有意義だと思います。 メンター側としても、よりスムーズな授業ができるようにノウハウを蓄えて改善していこうと思います。
※以下はテキストプログラミングの資料です。
http://coder_dojo.murabayashi.info/
〇第2コーナー
❖ クローンをつかった作品づくり 講師 : 松成チャンピオン
今日は申し込みされたものの、1人お休みで、Scratchは4年生2人でした。ふたりは家で準備してきたとのこと、余裕もあります。
初めにクローンをつかったブラックホールの作品(講師・作)を見ました。きれいにできていいましたが、それよりも忍者たちは、自分の作った作品で遊ぶ、修正するなどに余念がない様子でした。
忍者のひとりの作品<鶏が卵を産むときの音「ぐぇっ」を入れてみよう>と講師が提案し、自分の声を吹き込みました。Scratch2.0では「音」から録音と長さのなどの編集ができます。
❖発表 テキストプログラミングも
テキストプログラミングでは自己紹介の名刺のようなものを発表。
Scratchは一人の忍者が「土星をクローンして渦巻き模様」、もうひとりは「鶏が卵を50個産むと・・」という作品をきれいに作っていました。卵はクローンです。
メンターのA君も発表、パソコンがプロジェクターとつながらず、ちょっと残念でした。
忍者の弟さん、ビスケットの練習をしていましたが、リミックスで模様を作り、発表してくれました。
❖集合写真・・・ 仲良しと一緒は楽しいね !
先に帰られた方も見えて全員ではありません。今日の講師とチャンピオンと高校生のメンターさん、最後まで頑張った忍者たちです。お疲れ様でした。次回は8月12日、暑い日々ですが、体に気をつけて、元気な顔ををみせてくださいね。
❖ おわりに・・・
新しいメンターさんもみえて、雰囲気も変わりました。みなさんお疲れ様でした。親御さんもいつもご協力いだだき、ありがとうございます。
❖寄附
2000円の寄付を頂きました。ありがとうございました。
❖ 次回8月の案内
下記からお申込み下さい。
https://tempaku.connpass.com/event/60736/
以上
記録 松田
【例会終了報告:CoderDojo天白-N004 】
日時:2017年7月1日(土)13:30~15:30
場所:天白区社会福祉協議会 研修室
参加忍者 : 5名
メンター : 松成さん 山吉さん 岸本さん 松田
❖ 今日の一枚
▽今日は3年から4年生の新しい忍者が多い中、5年生の先輩のK君。後ろの席でひとりでやっています。「まる」のテーマから、丸い点→線→面と、動きもつけて、花火のように華やかに広がり、また縮んで元に戻るというプログラムを発表。メンターさんも「どんなふうに作っているのかな」関心を持って見ています。
❖ 道場の始まり・・・テーマは「まる」
今日の一枚のように、テーマは「まる」です。 Connpass申し込みでも、今回のテーマは「まる」からイメージするプロジェクトを考えてから応募して下さい、とありましたね。今回は3人がテーマにそった作品を作りました。あと2人は、それぞれやりたいシューティングゲームや、カード作りに取り組みました。
※どうしても自分はこれがやりたいという子もみえて、それでOK、参加できますよ。
▼松成チャンピオンの小さい授業
忍者の作品希望のなかにもあったカードゲームの作り方について、サンプルをつかって説明。あたるとOK。問題は、OK,NGとかをステージの背景に描くのではなく、、OK,NGと描いた大きなスプライトを使って場面切り替えをした方が楽ですよ、といったお話でした。
❖ 作品制作中・・・まずは素材づくりを工夫
まるからできるものを素材に考えていきます。
・お花・・・花びらは4枚、細長い丸、横長、花の芯も丸でできています。こだわりもあり淡い色で、背景もつけて、デザイン画のようにまとめています。メンターさんのアドバイスは、何の花?か、具体的なイメージを持って描くといい絵がかけるね。
・豚とお芋・・・忍者に「なぜ豚にしたの?」と聞くと お母さんと相談していたら、豚がよいということになり、と楽しい想像がふくらみにこにこしています。お絵描きは普通にクレヨンで描くようにマウスで頑張ってます。「おーっなかなかうまいね」とメンターさんに褒められていました。
その他 ・シューティングゲーム・・・二種類のロケットの形を考えました。黄色の球が出て、敵に当てます。敵の絵も増やしたいとのことでした。
・カルタゲーム・・・本当は百人一首のかるたを作りたかったけど、文字入力がむずかしくあきらめて、国旗をあてるゲームにしたとのことでした。
❖ 発表の時間・・・みんなのびのびと
発表というのは、途中でもいいですよ、というものの、実は自分のやったことをみせる、という勇気もいります。ですが、みんな元気にやってくれました。
❖ 集合写真・・・ハイポーズ 「お疲れさま」
両側のひとは手を広げてみたら、とお願いしたところ、こうなりました。チャンピオンはちょっとラジオ体操かかっていますけどね。(^^)/
❖ おわりに
みなさんいつもご協力いだだき、ありがとうございます。
今回も、楽しい時間を過ごすことができました。リニューアルのCoderDojo天白。みんなでコツコツとできることを頑張りましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
❖ 寄附
今回、2000円の寄付を頂きました。ありがとうございました。
❖ 次回の案内
下記からお申込み下さい。
以上